もともとは成人の日でした

 新しい年になったと思ったら、あっという間に1月15日となり、月の半分が過ぎてしまいました。そろそろ普段の生活リズムに戻られた方も多いと思いますが、能登半島地震によってその周辺地域の方は大変な状況が続いており、多くの人が日常を奪われ、今も各地の避難所などで避難生活が続いています。当たり前の生活が当たり前にできないという不便さもあります。テレビをつけるたびに当たり前にテレビが観れたり、風呂に入り、食事ができたり、その日その日の暮らしができる。今、そういうことにありがたみを感じています。ところで1月15日は1999年まで成人の日だったことをご存じでしょうか。ハッピーマンデー制度により2000年から1月の第2月曜日に変わりました。能登半島地震で20歳を迎えた人たちの中には成人式ができていない若者もいるはずです。何とか落ちついた生活ができるようになった時にぜひ成人式を行っていただきたいと思います。しらぎくの子たちが成人式を迎える時も穏やかな日常を送っていることを願っています。













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