バスでの訓練

 毎年同じ内容になりますが書かせてもらいます。園としては子どもたちがバスを降車した後、職員がバス内をチェックしています。その後運転手さんもバスを停止させると国土交通省認定の置き去り防止装置「かくにん君」から「車内点検を行ってください」という音声が流れます。運転手さんも車内を点検します。車内確認後最後尾にある備え付けの点検ボタンを押すと放送はストップして点検終了です。最後尾まで確認に行かずしかも点検ボタンを押さないままバスから離れると10分後に車外スピーカーから大音量で「車内点検が完了していません」と点検を促す警告アナウンスが流れ続けます。ですから毎日、職員とバスの運転手のダブルチェックをしっかり行っています。また欠席連絡がなく10時を過ぎても登園していない園児がいる場合は職員室から保護者に電話連絡をしてさらなるチェックを行っています。ありえないことですがそれでももしもバス内に残った場合の対処方法を毎年行っています。今年度は6月に入ってから年少さん、年中さん、年長さんで行いました。万が一に備え、やれることはやっていこうという取り組みです。園児をバスに連れて行き、クラクションの位置などをしっかり教えました。とにかく先生方やバスの運転手で座席等の確認を行っていきます。









コメント

このブログの人気の投稿

WBGT = 暑さ指数

令和7年度 始業式

修了式