幼保小連携 読み聞かせ & 1園期給食終了 最年少さん
7月15日
文部科学省が掲げる幼保小連携とはその名の通り、幼稚園、保育園、小学校が連携することを指します。 子どもたちの生活や学びの基盤を保障するため、幼児期の教育と児童期の教育を円滑に接続し、組織的に支えることを意味します。まずは、子どもたちを見守る保育士さんや幼稚園教諭、小学校教諭が積極的にコミュ二ケーションを図り、お互いの教育観や保育観を知る機会を設けることが必要だということです。今回はたまたま市内の小学校が行っている朝の読み聞かせにしらぎく幼稚園の職員が出向くことになりました。これも大きく見ると幼保小連携の一つかなと勝手に考えています。ということで先週の金曜日、あみ先生といくこ先生が小学校に出向き(園長も無理やりついていった)1年生の教室であみ先生が「おじさんのかさ」という絵本で読み聞かせをしました。抑揚をつけて小学校1年生をしっかり惹きつけながら楽しく読んでいました。そのクラスにはしらぎく幼稚園の卒園児もおり、あみ先生が教室に入ってきた時はビックリの顔をしていました。二学期、三学期も読み聞かせをするためいろいろな先生が出向く予定です。
今日で1園期の給食が終了しました。4月の給食の頃はヒイヒイ言っていた最年少さんも今は余裕をみせるようになり、始まる前の手洗いや準備も上手にできるようになりました(先生方の頑張りが・・)。またお部屋に入り給食中の写真を撮りに行くと4月の頃は園長は不審者扱いでしたが、今は不審者から見たことある人に格上げしました。カメラを向けるとカメラ目線で謎のポーズをとる子も出てきました(顔が写ってしまうのでシャッターは残念ながら押していません)。とにかく給食中も最年少の先生方の指導で余裕たっぷりになってきました。
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